工事の流れ
地鎮祭
工事の最初には地鎮祭を行います。
その土地の神を鎮め、土地を使うお許しを得て工事の安全と建築後の家内安全を祈ります。
約1時間半~2時間ほどの儀式です。
近隣挨拶
着工前には必ずご近所へのご挨拶回りを行います。
地盤調査
大事なお家を守るため地盤はとても大切です。
これから起こるかもしれない地震の対策に備えて伊串工務店では調査精度の高い「グラウンド・プロ?」により、安心・安全の地盤調査をします。
高度解析によりいくつかの改良方法の中から最善工法を選択します。
※20年地盤保証付き
地盤改良
柱状改良工法
軟弱地盤が2メートル~8メートル以下の場合に用いられる工法で安定した地盤まで土の中にコンクリートの柱をつくります、その上に基礎の大切な部分が乗ります。
他に表層改良や鋼管杭工法また天然砕石パイル工法などがあります。
地形・支持層・建物の大きさ等 様々な要素により費用面は大きく異なります。
建て替えの場合は、既存建物を解体してからでなければ、地盤改良の有無の判定が出ません。
地盤改良が必要になるであろうことを見越して、資金計画を立てておくことが賢明です。
基礎工事(ベタ基礎)
ベタ基礎(標準仕様)とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
掘削作業
路盤作業
防湿フィルム作業
配筋(鉄筋組)作業
建物の基礎構造を造る大切な作業です。
※社内検査と第三者機関の検査を行った後コンクリートを流し込みます。
金物(アンカーボルト・ホールダウン)のチェック
基礎と建物の連結部:地震の揺れなどに耐えるための大切な金物。
正しく配置されているか金物図面と照らし合せ入念にチェックします。
コンクリート打設作業
規定の強度のコンクリートを型枠に流し込みます。
基礎の完成
丈夫な基礎の完成です。次の工程の土台を据えるまでしっかり養生期間をおきます。
耐震構造
土台敷き作業
さぁ大工の登場です。
基礎コンクリートの上に基礎パッキンを敷きます。(特殊構造の換気スリット+防鼠材で、床下の湿気を効率よく排出します。)
基礎パッキンの上に土台を敷き基礎に埋め込んだアンカーボルト金物でしっかり固定し連結します。
各部材の接合
伊串工務店では木材の大切な接合部の欠損を少なくする為に金物工法を取り入れたハイブリッド工法を標準仕様にしています。
上棟
建物の構造躯体が完成して、屋根がかかります。
接合金物
地震などの「揺れ」には「耐力壁」に掛かる「負荷」を支える必要があります。
柱などが「抜けようとする力」・筋違などが「外れようとする力」などを接合金物が適切に取付られているかは大変重要な事項です。
耐力壁(面材)
地震や暴風などの「揺れ」を支えるのが「耐力壁」(筋肉)
写真は「面材・耐力壁」で規定の間隔に指定の釘を正しく打込み、構造躯体(骨)をガッチリサポートします。
床
建物の構造躯体が完成して、屋根がかかります。
2階の床には仕上材料12㎜厚+スーパーハードパネル12.5㎜厚+サウンドカット+合板24㎜厚
合計48.5㎜厚で子供が部屋で飛び跳ねるなど、重量物が床に落ちたときのドシンという音(重量衝撃音)を階下の部屋に聞こえにくく遮断しまた硬貨やゴルフボ-ルなどを床に落としたときのコツコツという音(軽量衝撃音)も階下の部屋に聞こえにくく遮断する工法を採用しております。
耐震等級2
耐震等級2とは、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない基準(建築基準法)の1.25倍の耐力壁が必要とされます。
省令準耐火構造
耐火性能は「省令準耐火構造」(内・外からの延焼を遅らす)にして身の安全を高めるだけでなく「火災保険料」も概ね半額(概算)ぐらいに抑えることが出来ます。
断熱性能
床下断熱材
「フクフォームEco:厚み80㎜」性能表示基準:等級4(次世代省エネ基準対応商品)
外壁防水シート
遮熱透湿防水シート
アルミ蒸着層を合わせることにより放射熱を反射し夏場の断熱効果を高めた防水シート
屋根・壁断熱
「硬質ウレタンフォーム」
現場での吹付作業による施工のため隙間がほとんどなく気密性が高く、躯体内の結露防止にも優れた断熱工法。
※防音効果も かなり高まります。
地鎮祭
工事の最初には地鎮祭を行います。
その土地の神を鎮め、土地を使うお許しを得て工事の安全と建築後の家内安全を祈ります。
約1時間半~2時間ほどの儀式です。
近隣挨拶
着工前には必ずご近所へのご挨拶回りを行います。
地盤調査
大事なお家を守るため地盤はとても大切です。
これから起こるかもしれない地震の対策に備えて伊串工務店では調査精度の高い「グラウンド・プロ?」により、安心・安全の地盤調査をします。
高度解析によりいくつかの改良方法の中から最善工法を選択します。
※20年地盤保証付き
地盤改良
柱状改良工法
軟弱地盤が2メートル~8メートル以下の場合に用いられる工法で安定した地盤まで土の中にコンクリートの柱をつくります、その上に基礎の大切な部分が乗ります。
他に表層改良や鋼管杭工法また天然砕石パイル工法などがあります。
地形・支持層・建物の大きさ等 様々な要素により費用面は大きく異なります。
建て替えの場合は、既存建物を解体してからでなければ、地盤改良の有無の判定が出ません。
地盤改良が必要になるであろうことを見越して、資金計画を立てておくことが賢明です。


基礎工事(ベタ基礎)
ベタ基礎(標準仕様)とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
掘削作業

路盤作業

防湿フィルム作業

配筋(鉄筋組)作業


建物の基礎構造を造る大切な作業です。
※社内検査と第三者機関の検査を行った後コンクリートを流し込みます。
金物(アンカーボルト・ホールダウン)のチェック


基礎と建物の連結部:地震の揺れなどに耐えるための大切な金物。
正しく配置されているか金物図面と照らし合せ入念にチェックします。
コンクリート打設作業
規定の強度のコンクリートを型枠に流し込みます。
基礎の完成


丈夫な基礎の完成です。次の工程の土台を据えるまでしっかり養生期間をおきます。
耐震構造
土台敷き作業

さぁ大工の登場です。
基礎コンクリートの上に基礎パッキンを敷きます。(特殊構造の換気スリット+防鼠材で、床下の湿気を効率よく排出します。)
基礎パッキンの上に土台を敷き基礎に埋め込んだアンカーボルト金物でしっかり固定し連結します。
各部材の接合


伊串工務店では木材の大切な接合部の欠損を少なくする為に金物工法を取り入れたハイブリッド工法を標準仕様にしています。
上棟
建物の構造躯体が完成して、屋根がかかります。
接合金物


地震などの「揺れ」には「耐力壁」に掛かる「負荷」を支える必要があります。
柱などが「抜けようとする力」・筋違などが「外れようとする力」などを接合金物が適切に取付られているかは大変重要な事項です。
耐力壁(面材)



地震や暴風などの「揺れ」を支えるのが「耐力壁」(筋肉)
写真は「面材・耐力壁」で規定の間隔に指定の釘を正しく打込み、構造躯体(骨)をガッチリサポートします。
床
建物の構造躯体が完成して、屋根がかかります。
2階の床には仕上材料12㎜厚+スーパーハードパネル12.5㎜厚+サウンドカット+合板24㎜厚
合計48.5㎜厚で子供が部屋で飛び跳ねるなど、重量物が床に落ちたときのドシンという音(重量衝撃音)を階下の部屋に聞こえにくく遮断しまた硬貨やゴルフボ-ルなどを床に落としたときのコツコツという音(軽量衝撃音)も階下の部屋に聞こえにくく遮断する工法を採用しております。
耐震等級2
耐震等級2とは、阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない基準(建築基準法)の1.25倍の耐力壁が必要とされます。
省令準耐火構造
耐火性能は「省令準耐火構造」(内・外からの延焼を遅らす)にして身の安全を高めるだけでなく「火災保険料」も概ね半額(概算)ぐらいに抑えることが出来ます。
断熱性能
床下断熱材


「フクフォームEco:厚み80㎜」性能表示基準:等級4(次世代省エネ基準対応商品)
外壁防水シート


遮熱透湿防水シート
アルミ蒸着層を合わせることにより放射熱を反射し夏場の断熱効果を高めた防水シート
屋根・壁断熱


「硬質ウレタンフォーム」
現場での吹付作業による施工のため隙間がほとんどなく気密性が高く、躯体内の結露防止にも優れた断熱工法。
※防音効果も かなり高まります。